入職前に、書面で確認するようにしましょう!
勤務条件など、雇用契約は必ず書面で確認してから入職されることをおススメします。書面での確認は、入職後のトラブルを防ぎます。
よくあるトラブルは、
- 知り合いの紹介で採用され、入職後詳細を知ったが、知り合いも居るので言いにくい
- 面接で意気投合して採用になったが、条件面を確認せずに入職
- 採用され、文書を送付すると言われたが書面は届かずそのまま入職
など、あとから問題が発覚するケースが多いようです。
これらは、入職前に確認しておくことが望ましいです。
- 給与額と内容(基本給+皆勤手当などの手当)
- 賞与の目安支給額(賞与は変動しますので、必ずしもその額が保証されるとは限りませんが、どの程度出るのか)
- 勤務時間
- お休み
- 雇用形態(有期雇用の場合は契約期間)
- 福利厚生面(保険関係・退職金関係)
- 給与の締め支払い日(基本給が先、変動給が後というケースもあります)
- 退職に関する事項
- 定年・再雇用制度 など
他に知っておくといいこととしては、求人に書かれている月給の金額は、必ずしも手取り額と同じではありません。月給から、社会保険料、所得税、住民税などが引かれて支給されます。
中には食費や事業所での互助会費などが引かれるケースもありますので、勤務条件を確認し、実際の手取り額を確認されておくことが望ましいです。保険料は収入によっても変わってきますが、決して安くはありません。ただ、事業所が負担してくれる部分もありますので、本人にとってはお得だと思いますよ。
以上、基本的なことになりましたが、お給与と時間・休日に関してはしっかりと確認しておくことが望ましいです。弊社の転職サポートを利用すれば、お仕事探しから内定後、勤務条件の書面の確認まで全てサポートしますよ♪